外壁塗装
補助金・助成金は使えるの?
2026年時点
横浜市は、外壁塗装(遮熱・断熱塗料を含む)および屋根の補修・葺き替えに対する補助制度はないと、公式FAQで明記しています。(横浜市公式FAQの更新日:2024年4月18日)
外壁塗装“そのもの”の補助はなくても、
住宅の目的が「省エネ(断熱)」や「住替え・フルリノベ」になると、別枠の支援が絡む可能性はあります。
≫ 横浜市で外壁塗装の補助金が使えない理由
支援制度は、「工事の種類」よりも支援の目的で線引きされることが多いです。
横浜市でも同様で、補助の中心になりやすいのは 省エネ性能を直接上げる改修(窓・断熱など) です。
また、住環境を大きく改善する大規模改修も、支援の枠に入りやすい傾向があります。
つまり外壁塗装は、次のような維持管理とみなされやすい、ということです。
・見た目の刷新
・防水性の回復
だから、塗装を検討するときは「補助金があるか」だけでなく、省エネ改修など別枠に当てはまるかも一緒に確認するのが早道です。
補助金の有無は「工事の種類」より「目的」で決まりやすい
≫ まず確認する2つのこと
補助金が使えない場合でも、費用負担を下げられる“別ルート”が残っていることがあります。
ポイントは、外壁塗装そのものより目的や原因によって、使える支援が変わることです。
例えば
- 目的
- 原因
つまり、目的(省エネかメンテか)と原因(災害か経年か)で確認すべきことが変わります。
省エネ改修の対象か(断熱・省エネ)
「暑さ寒さを改善したい」「光熱費を下げたい」
省エネ(断熱)目的が強い場合は、外壁塗装そのものではなく、窓や断熱の改修が支援の対象になることがあります。
ここで大事なのは塗装で補助ではなく、
省エネ改修の一部として対象になるかという視点です。
遮熱・断熱塗料だけで対象になるケースは多くありませんが、次のような工事を検討しているなら、制度の対象になることがあります。
窓・断熱も一緒にやるかが分かれ道
・内窓の設置/窓の交換(断熱性アップ)
・断熱材の追加、断熱改修(壁・天井など)
・高効率給湯器など、省エネ設備の導入(制度によって条件が変わります)
「塗り替え」だけでなく、住まいの断熱性能を上げる工事も一緒に検討しているか。
ここがYESなら、補助制度が使える可能性が出てきます。
火災保険の対象か(台風・強風などの被害)
補助金が使えない場合でも、台風・強風・雹(ひょう)などが原因の破損なら、火災保険で修理費をカバーできることがあります。
ここで大事なのは、経年劣化ではなく「災害が原因の破損」かどうかです。
- 台風や強風で、雨樋が外れた/歪んだ
- 飛来物で、屋根材や外壁の一部が割れた/欠けた
- 強風で、板金(棟板金など)が浮いた/めくれた
- 雹で、屋根材や雨樋にへこみ・割れが出た
※台風・大雪・豪雨などの自然災害はもちろん、車の衝突やイタズラなど契約内容によって補償対象となる場合があります。
「いつの間にか傷んでいた」ではなく、台風のあとに不具合が出た/飛来物で割れたなど、“きっかけ”がはっきりしているか。
火災保険は入っていても、補償内容を確認せずに自己負担で直してしまう人は少なくありません。
『火事のときだけ』と思い込まず、まずは契約内容を確認しておくと安心です。
手続きが不安な場合は、まず保険会社(または代理店)に確認したうえで、必要なら申請サポートを検討するのも選択肢です。
→ 火災保険の申請サポートを見てみる
申請サポートを利用する場合は、手数料・解約条件・工事内容(追加費用の有無)を事前に確認しましょう。内容が曖昧なまま契約するのは避けるのが安心です。
≫ 見積もり比較でムダを削る
補助金や火災保険に当てはまらない場合は、複数の見積もりを比較してムダを削るのが一番現実的です。
外壁塗装は、同じ家でも業者によって提案内容と金額が変わるため、1社だけだと「高いのか妥当なのか」が判断しにくいからです。
- 適正価格がわかる
- 無駄な工事に気づける
- 塗料グレードの差が見える
- 保証内容や条件の曖昧さを潰せる
比較すると、適正価格がわかりムダな上乗せを削りやすくなります。
必要な工事だけを選びやすくなるのもメリットです。
忙しい場合は見積もり比較サービスで条件をそろえて依頼すると、最初の手間を減らしやすいです。
※ただし、現地調査や見積説明など最低限のやり取りは必要です。
比較サービスの仕組みと使い方を別記事で解説してます。
→ 業者選びは比較が大切
補助金がなくても、比較するだけで“損する確率”は下げられます。
≫ まとめ
横浜市では、外壁塗装に使える補助金制度は基本的に見つかりにくいのが現状です。
同じ家でも、提案内容・工事範囲・保証条件で金額が変わるため、比較するだけで“損する確率”は下げられます。
忙しい方でも比較しやすい方法
相場の目安はこちら:→ 横浜市の相場記事
















どちらにも当てはまらない場合は、見積もり比較でムダを削るのが現実的です。