『札幌市の外壁塗装ってどれくらいかかるの?』
札幌市は積雪寒冷の気候がはっきりしていて、雪や凍結の影響を受けやすい地域環境です。
市内は平地から丘陵地まで広がり、場所によって水分の残り方や冷え込み方に差が出やすい傾向があります。
凍結と乾燥をくり返しやすく、外壁に凍害による爆裂が目につくことがあります。
≫ 札幌市の外壁塗装相場
おおまかな相場を先に知っておくと、見積書の見方が変わります。
| 坪数 | 外壁塗装のみ | 外壁+屋根 |
|---|---|---|
| 30坪 | 約105万〜120万円 | 約130万〜160万円 |
| 40坪 | 約125万〜150万円 | 約160万〜190万円 |
| 50坪 | 約150万〜185万円 | 約190万〜230万円 |
※札幌市の相場は、道内でも高めになりやすい傾向があります。
この金額はあくまで目安で、実際の見積もりは業者によって大きく変わります。
相場より高いか安いかは、見積もりを比べてはじめて見えてきます。
→ 見積もりの差を確認したい方はこちら
相場表は目安。見積書は「含まれる項目」を先に確認。
項目を確認
- 足場代
- 高圧洗浄
- 養生(窓や床の保護)
- 下地補修(ひび割れ等)
- 付帯部(雨どい・破風など)
- 廃材処分・清掃
- 諸経費(現場管理など)
塗装代だけで判断せず、見積書の合計と内訳で比べましょう。
≫ よくある劣化症状
現場でも特に見かけやすい症状を2つだけ紹介します。
凍害による爆裂(欠け・割れ・はがれ)

外壁が水を吸った状態で冷え込むと、内部の水分が凍って膨張し、表面が割れて欠ける現象。
軽い段階だと「ザラつき」「浮き」ですが、進むと下地まで一気に傷んで欠け落ちることもあります。
爆裂で欠けてからだと補修範囲が増えやすいので、浮き・ザラつきの段階で気づけると負担が軽くなります。
・北面(乾きにくい面)
・日陰になりやすい外壁
・ベランダの下/水が落ちる位置
・出窓や庇の下(雪解け水が集まりやすい所)
・基礎まわり(跳ね返りで濡れやすい所)
外壁の欠けや浮きが気になる方はこちら
→ 外壁の欠け・ひび割れは凍害かも?
目地(コーキング)の切れ・すき間

外壁材のつなぎ目にあるコーキングが、硬くなったり縮んだりして、切れたりすき間ができる現象。
日当たりや風雨の影響で劣化が進むと、コーキングが動きについていけず、端が切れたり中央にすき間が出ることがあります。
つなぎ目は水が入りやすいポイントなので、寒い時期ほど「しみる→凍る→割れる」の流れを作りやすくなります。
・サイディングのつなぎ目(縦目地)
・窓まわりの取り合い(サッシ周囲)
・外壁の角(出隅・入隅)
・ベランダ立ち上がりの取り合い
・外壁と別材が接する境目
≫ まとめ
外壁塗装の相場は、あくまで目安です。
同じ市内でも、建物の状態によって内容や金額に差が出ることがあります。
・爆裂の出方(欠けの範囲・角や下端の集中)
・相場の把握
・見積内容の説明が分かりやすいか
これらを意識しておくと、金額だけで判断しにくくなります。
それでも迷うときは、見積もりを見比べてみましょう。
相場より高すぎる見積もりや、説明があいまいな提案に気づきやすくなります。
1社だけで決める前に、見積もりを比較しておくと安心です。
















札幌市では11〜4月は積雪や凍結が続く日があり、外壁塗装の工事が出来ない場合があります。
→ 雪国の注意点